よくあるご質問をピックアップしてみました。
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ホノルル市長杯は、正式名を「ホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会」といい、ECCの創設者である山口勇氏が「国際交流、および世界平和実現のためには特に若者の語学力向上と視野の拡大が必要不可欠である」と考え、世界が抱えている様々な問題解決のために意見・主張を述べ合う場として本弁論大会を開催することとなりました。
この弁論大会は、米国ハワイ州ホノルル市長の賛同を得、昭和46年の第1回大会開催以来、今回で50回目を迎えます。その間、ユネスコを始め、ザンビア大使館のほか東京都・大阪府・大阪市教育委員会など、各界より理解・協力を得て後援・協賛団体も増加して参りました。又、毎年の大会を重ねる毎に大会参加学生数も増え続け、今や日本での最大規模そして最高レベルを誇る大会となっています。
ホノルル市長杯は単なる英語技術の競争の場ではなく、若者が世界の問題の打開策についての考えを主張し合う場として開催されています。
それ故、その年々の世界が直面している共通の問題を様々な角度から見つめ、慎重にテ-マを選定しています。この大会を通して多くの若い人達が、世界に目を向け、国際間の平和交流について考え、やがて国際社会の一員となって活躍されることが私達の願いです。
もちろんできます。何よりも世界共通の問題について、自分の考えや意見をまとめ、スピーチで訴えること自体に大きな意義があります。
また、ホノルル市長杯は単に英語やスピーチの得意な人がその技術を競うだけのための大会ではありません。すべての参加者の方にとって意義のある大会とするために、本大会終了後、入賞者の発表を録音したCDと原稿集を無料でお送りします。英語学習の教材として、あるいは今後のスピーチ作成上の貴重な資料としても充分にご活用いただき、英語力向上に少しでも、お役に立てることが私達の願いです。
できます。応募要項の[応募資格]の欄をご覧ください。ホノルル市長杯は、既に何度も述べているように、単に英語の技術を競うための場ではなく、将来の国際社会を担う今日の青少年が世界が直面する問題について、正面から取り組み、打開策を考えるための場です。
従って、英語を母国語とせず、日本の高校・大学に在籍する外国人学生なら、どなたでも参加可能です。
残念ですが大会に出場する時点で、高校あるいは大学に在学していなければ、参加していただくことができません。大会に興味を持っていただいた大学院生の方や、社会人の方からも参加資格についてのお問い合せがありますが、現時点では、高校生、大学生のみとさせていただいています。
制約は特にありません。
昨年度の入賞者のスピーチなど参考にされてもよいと思いますが、ご自分の思うところを自由にスピーチしてください。
毎年、演題の決まらない方が何名かいらっしゃいます。自分のスピーチにピッタリとあてはまる演題がみつからない場合、メインテーマをそのまま演題として用いても結構です。
母国語が英語以外の外国人留学生、帰国子女の方のご応募もありますが、大学生の方で英語以外を専攻されている方、社会人経験のある方など、様々なプロフィールの方が男女問わず応募されています。興味をお持ちになった方で応募資格を満たされているなら、ぜひチャレンジしてください。
全国大会出場者にはご自宅から会場までの往復交通費及び前日の宿泊費一泊分をお支払いいたします。ホテルは事務局にて手配いたします。付き添いの方に関しましては宿泊の手配のみ事務局で行い、費用はご自分でお支払いいただきます。
あくまでも弁論大会ですから、原稿内容は暗記が原則です。
自然な口調でスピーチする練習をしてください。万一つまった場合に確認できるよう、原稿を手元に持っておくことは禁止されていません。
弁論大会事務局では、ご希望の方に前回の大会入賞者のスピーチを収録したCD及び原稿集を無料でお送りしています。お気軽にお申し込みください。ただし数に限りがありますので、お早めにお申込みください。
大会に関するさらに詳しい内容につきましては、弁論大会事務局までお気軽にお問い合わせください。
0120-417-144
MAIL:
06-6352-3599