ECCのSDGsへの取り組み

トップメッセージ

株式会社ECC
代表取締役会長 山口勝美

「教育」とは、世界をつなぐ様々なコミュニケーション活動を円滑にするために必要不可欠なものです。言葉も知識も、わかることからわかり合えることができ、それが国際平和につながっていくものと確信し、広く教育活動を行ってまいりました。
また、創業間もない1969年から「平和で豊かな人類社会、そして緑あふれる地球の実現」を目指し、様々な社会貢献活動にも取り組んでおります。
これは、ECCの「建学の理念」を根底に、世界平和を願う私たちにとって、教育と同じくらい大切なことだと考えております。

2030年をゴールとして国連が掲げている、持続可能な開発目標(SDGs)は、「建学の理念」そのものと通じることが多く、これからも日々の事業活動を通して、SDGsの目標達成に貢献する取り組みを推進してまいります。

【建学の理念】

本学は外国語教授を通じて、近代的なセンスと国際的な感覚を持った社会に実際的に活躍でき得る有用な人材を育成しようとするものである。以て国際間の人々の交流と相互理解を促進し、世界の文化向上とその恒久平和樹立に寄与したい。

ECCグループ

総合教育・生涯学習機関

サステナビリティ推進 役員メッセージ

株式会社ECC
代表取締役社長 花房雅博

ECCは創業以来一貫して、質の高い教育、本物の教育の提供にこだわってきました。
この想いが、学習メソッドの絶え間ない進化を促進し、子どもから大人まで、学びを求めるすべての人々にECCの教育をお届けする今日につながっています。

教育は、人の可能性を広げ、社会のイノベーションを起こす大きな力を有しています。
日本だけでなく、世界の様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決していくためには、「言葉」、そして「一人ひとりの考え方と行動の変革」が不可欠です。
教育はこの変革を実現する重要な役割を担っています。

グローバル化、ICT化の急速な進展により、社会構造は大きく変化しています。
世界中で自然災害の発生や環境破壊、格差問題など様々な社会問題が深刻化しており、日本では労働力不足、少子高齢化などの多岐にわたる課題が顕在化しています。

自分たちだけでなく、社会全体を良くするためには何ができるのか。
ECCグループは、これらの社会課題に真摯に向き合うことが企業としての使命であり社会責任であると考え、これまで以上に幅広い視野をもって事業運営を行ってまいります。
また、この激動の時代を生き抜くために、教育を通じてSDGsの目標達成に貢献できる人材を育成すべく、新たな教育事業にも積極的に取り組んでいきます。