ECC英会話専科 修了生の声

大学院の授業でも伸びを実感!
国際社会貢献が今後の目標。

子どもの頃から英会話ができていた分、英文法をきちんと勉強していなかったため専科に入学した当初、文法的な間違いが多かったんです。授業で、先生が繰り返し私の英語を聞いてくれ、普通なら聞き流されてしまうような些細な間違いでも細かくチェックしてくれたので自覚することができました。自分の弱点がわかったことで英語を話す時はもちろん、ペーパーを書く時も、今まで以上に文法を意識するようになりました。

専科で特に印象に残っていることは、スピーチコンテストでグランプリをとったことですね。大学院と専科の授業や課題を両立させるなかで、始めは「何で、こんな大変なことをしなくちゃいけないんだろう」と思いましたが、英語の原稿を書き、修正を重ね、暗誦するという過程の中で、英語の上達の手応えを感じました。と同時に、クラスメイトや先生が、何度も私のスピーチを聞いてくれ、応援してくれて、こんなに熱心に支えてくれる人たちが周りにいるのだから、頑張ろうと思えたことが、グランプリにつながったと思います。クラスメイトや先生、そしてスタッフの方のサポート力、結束力は、専科の何よりの強みですね。

子どもの頃にアメリカでボランティアを行った経験がきっかけで、将来国際社会に役立つ仕事をしたいという思いを実現するため、大学院で国際政治を学び、9月からは大学院の交換留学生として9ヶ月間、イギリスのOxford Brookes Universityに通います。交換留学生に選ばれたのは2人だけでしたが、専科で学んだおかげだと思っています。

大学院卒業後は、国際協力に携わる仕事をして国際社会に貢献したいと考えています。専科のクラスメイトたちも授業で学んだことを糧に、それぞれの夢に向かって頑張っているので、これからもお互いに刺激し合っていきたいです。専科の授業や課題は決してラクではありませんが、卒業時には必ず納得できる成果を得られるので、ぜひ、チャンレンジしてみてください。

ECC 専科卒業生