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2025.08.05

【ECC日本語学院】名古屋校が国家資格「登録日本語教員」の養成機関および実践研修機関として登録

 総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博)が運営するECC日本語学院 名古屋校(所在地:名古屋市中区)は、2025年5月30日付で、文部科学省より「登録実践研修機関・日本語教員養成機関」として登録を受けました。日本語教育および日本語教員養成の所管が文化庁から文部科学省へと移り、これからの時代に求められる教授法や評価法、異文化相互理解等に関する新しい基準に沿った課程を提供できる機関として、認められたことになります。


■国家資格「登録日本語教員」について
 2024年4月から日本語教育機関の認定制度が開始され、認定を受けた日本語教育機関(認定日本語教育機関)で教えるためには、国家資格「登録日本語教員」が必須となりました。一方、2024年末時点の在留外国人数は、376万8,977人(前年末比35万7,985人、10.5%増)で、コロナ禍が収束した2022年末に初めて300万人を超えてから、3年連続で過去最高を更新しています※1。加えて、政府の「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」では重点事項の第一に「円滑なコミュニケーションと社会参加のための日本語教育等の取組」が据えられており※2、今後さらなる日本語学習需要の増加が見込まれるとともに、専門性の高い日本語教員の育成が急務となっています。
 ECC日本語学院 名古屋校は、文部科学省より「登録実践研修機関・日本語教員養成機関」として登録されたことを受け、社会的要請に応えて即戦力の日本語教員育成に注力してまいります。

※1出典:出入国在留管理庁 2024年12月末「在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表」
※2出典:出入国在留管理庁 「外国人との共生社会の実現に向けたロードマップ」

 

『登録日本語教員養成コース』 概要

対象 <養成課程+実践研修>
・日本語教育に興味のある方、登録日本語教員を目指している方、受講中に教員試験(応用試験)の合格を目指している方
<実践研修のみ>
・日本語教員試験(基礎試験・応用試験)に合格した方・登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関で課程を修了した、または修了予定の方
受講期間 ※2025年スケジュール
・養成課程:6月~9月中旬
・実践研修:9月下旬~12月
受講日程 ・養成課程:週5日程度
・実践研修:週2日程度
定員 各コース:20名

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