
PROJECT
全日本青少年
英語弁論大会
全日本青少年英語弁論大会
高校生、大学生を対象に1969年より開催しておりました「ホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会」は、諸般の事情により2021年12月開催の第50回をもちまして終了とさせていただきました。
長年にわたるご支援ご協力ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
大会開催の想い
- 開催の経緯
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ECCの創業者山口勇は「戦争が起こるのは国際理解が不足しているから。当時“英語が話せる人々が日本にいたら”、また“日本を理解できる人がアメリカにいたなら”、きっと戦争は避けられただろう」と強く感じたといいます。
1967年ハワイ・ホノルル市を訪れた山口勇はホノルル市長と会談し「ぜひとも日本人の英語力を強化したい。そのために、日本の高校生と大学生の英語大会を“ホノルル市長杯”の名のもとに開きたい」と熱い思いを伝え、1971年に第1回大会の開催を実現しました。
- 理念
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単に英語技術を競うのではなく、世界が抱える諸問題の打開策を見出す機会を青少年に提供する場として回を重ね、規模も大きくなり、出場者の英語弁論レベルも高くなっていきました。
国内外で起こっている様々な問題を他人事ではなく自分たちの問題として考え、解決策を見出し、同時に英語力の向上を目指す、そのための機会を青少年に提供したいとの想いで開催。多くの学生のみなさんに参加いただきました。
- ECC生対象の部
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ECCではECC生を対象とした「全日本ECC英語スピーチコンテスト」、「全日本ECC中学生英語暗誦大会」を毎年実施しています。
いずれも全国から選ばれたECC生たちが日頃の学習成果を惜しみなく披露する熱い大会です。
ECCは語学教育を通じ、国際社会で活躍でき得る「真の国際人」の育成に努めています。
- ECC生対象の部
- 審査委員長 田崎清忠氏のホームページ