従業員や全国のECC生などに協力を呼びかけ、誰もが参加できる取り組みとして募金活動を行い、SDGsの目標達成に資する活動を行っている各団体などを支援しています。
【支援活動】
緑の地球防衛基金
砂漠化防止活動のための植樹活動を支援しています。
日本ユニセフ協会
世界の子ども達の命を守るための活動を支援しています。
エイズ研究関連機関
エイズ撲滅のための研究および薬品開発を支援しています。
1975年に日本とザンビアとの友好促進を願い、日本・ザンビア共和国友好協会を設立しました。
トラクターや文具など物品を贈る支援の他に、イベント開催などの人的支援・交流も進めています。
支援活動のひとつとして、2015年にはザンビア共和国のセカンダリースクール(日本の中学2年生~高校3年生にあたる)に英文図書を届ける活動を実施しました。
日本で大切に読まれた図書が、今度はザンビアの地で、子どもたちを楽しませています。
この活動は環境保護だけでなく、両国の国際理解にもつながっています。
ECCは、1962年の創業以来、語学教育だけに留まらず「戦争・病気・貧困の三大苦をなくす」という理念のもと、様々な支援活動を行っており、その一つの「病気」を防ぐ体づくりに貢献すべく2009年にウェルネス事業を立ち上げました。
当初は講師や社員の健康をサポートすることを中心に、良質のプロポリスの取り扱いから始め、その後、免疫を維持するマイタケ抽出成分(MDフラクション)や再生医療素材として注目されているエラスチンも扱うようになりました。ECCが健康食品や化粧品素材として活用するエラスチンは、カツオの動脈球や豚の大動脈など、かつて非可食部として廃棄されていたものです。ECCはこれを再生医療研究素材として、九州工業大学と共同研究、研究支援しています。
すべての素材や製品において、品質、加工方法、検査を徹底管理し、JHFA(日本健康・栄養食品協会)の認証を受けるなど、皆様に安心して長くお使いいただける、安全で高品質な製品づくりを心がけています。
健康を維持してこそ、より良い環境で学習に取り組んでいただけることはもちろんのこと、この高齢化社会において、健康寿命を延ばすことで医療費の高騰を抑えるなどの社会貢献も実現したいと考えています。
引き続きこの事業を通して、より良い社会の実現と皆様の健やかな毎日のサポートに努めてまいります。