英語以外の外国語カリキュラム

「より早く話せるようになるため」の独自のノウハウと、「モチベーションをかきたてる楽しさ」を融合

ECCでは英語に加え、中国語・韓国語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語の6言語を学べるコースを用意しています。
英語以外の外国語コース受講生の中には「趣味感覚で楽しく学びたい」と考える方がたくさんいます。しかし、普段からあまり接することのない発音や文字の壁にぶつかって挫折してしまう受講生も少なくありません。
ECCでは「受講生が学習するモチベーションを持続できるよう、楽しみながら効率的に学習でき、確実に成果が出るカリキュラム」を目指し、さまざまな工夫をしています。

学習のきっかけや“挫折ポイント”を押さえて効率アップ

ECCでは言語ごとに、受講生の学習目的を踏まえたカリキュラムを構築しています。
例えば、近年の急速な経済成長により、「ビジネスで活用したい」という理由で中国語を学ぶ受講生も多く、韓国語は「ドラマや音楽を日本語訳なしで楽しみたい」というニーズが大半ですし、イタリア語やフランス語は「ファッションや料理」への関心から言語を学び始める受講生が多くいます。
このように学習目的の違いなどを意識し、カリキュラム内容に反映させています。

また、言語特性に応じて学習の内容も工夫しています。
発音が難しい中国語は最初に発音学習を徹底的に取り組み、韓国語は難易度が高いといわれているハングルの読み書きの学習からスタートします。
難しい内容ばかりでモチベーションが低下するのを防ぐため、日本語と韓国語の類似性や文化風習から発生する敬語の違いなど、分かりやすく、すぐに使えるテーマで受講生の興味を引きつつ、細かな部分まで教育していきます。

実力アップを“実感”してモチベーションアップ

英語以外の外国語は趣味で始めることが多いため、モチベーションの維持がより大切です。
実力が定着していることを受講生自身が実感すること、目標を達成する楽しさがモチベーションになるように、細かく目標を設定し、中国語、韓国語では各フェーズで自己チェックができるようになっています。
講師たちも、受講生ごとに目標を達成するために必要な学習内容を提示し、「なぜその学習が必要なのか」を伝えるなど、受講生一人ひとりの目標設定をサポートします。

モチベーション継続のためのさまざまな工夫

学習モチベーションを継続させるため、カリキュラム作成の際には「楽しさを組み込んだ学習」を意識しています。
言語だけではなく文化や慣習も一緒に学べるようにしたり、受講生が積極的に発言できる授業をおこなったりと、話す楽しさを体感できるよう配慮しています。

また、全国規模で展開する同じ言語を学習する仲間とのイベントも、ECCならではの魅力です。
受講生が学習中の言語だけを使った劇を披露したり、クラス合同で食事をしたり。イベントを通じて一緒に学ぶ仲間と出会い、さまざまなレベルの受講生と話をすることで、学習に対するモチベーションがアップします。プライベートレッスンやウェブレッスンで普段は一人でレッスンを受けている方にもこうしたイベントを通じて仲間と触れ合ってもらうことで、学習を続けるモチベーションを維持・向上してもらえるよう働きかけています。

ECCでは、約30年前からすでに英語以外の外国語に対するニーズに着目し、レッスンを展開してきました。
その年月の中で作り上げてきた、「より早く話せるようになるため」の独自のノウハウと、「モチベーションをかきたてる楽しさ」を融合させて、実践力につながるカリキュラムを提供していきます。