「英語・英会話コース」の教材・カリキュラムを大改訂します

2017.11.08

 総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山口 勝美)ECCジュニアでは、21世紀型スキルとグローバル・コミュニケーション能力の育成、および英語の4 技能「聞く・話す(やり取り、発表)・読む・書く」と思考力を磨くため、「英語・英会話コース」の教材・カリキュラムを大改訂します。これは現在の社会情勢と2020年以降、小学校から順次実施される新しい学習指導要領の内容を踏まえて実施するものです。

 グローバル化とIT技術の脅威的な進展は、大人社会だけでなく、将来を担う子どもたちの教育にも大きな影響を与えています。新しい学習指導要領では、「育成すべき資質・能力の三つの柱」として「何を理解しているか、何ができるか(知識・技能)」「理解していること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力)」「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力・人間性)」が示されました。また、外国語(英語)の教科化やプログラミングの必修化など、グローバル社会、情報化社会に対応した具体的なスキルの修得も盛り込まれました。

『英語・英会話コース』
 教材・カリキュラム改訂のポイント

高校卒業時の目標 英検(R)準1級取得、「世界標準の英語力」を身につけることに加え、中学3年生では英検(R)2級取得、5000語を習得、小学6年間で2500語を学習
授業 クリル(内容言語統合型学習)を導入
「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」「英語を使って何ができるようになる」に
ホームワーク 復習中心から、「復習」「自学」「予習」へ