パーソナライズした教育サービス

受講者一人ひとりの習熟度や伸長度、
事情に適した指導を実践

ECCでは、子ども、学生、社会人など、年代や環境が異なるさまざまな受講生に対して、画一的な集合教育とは一線を画した「パーソナライズした教育サービス」も行っています。

受講生はそれぞれ、学習の興味や進度、ニーズが異なります。一人ひとりに合った教育を提供することで、「授業がわからないから興味を持てない」と感じていた受講生も、「自分に合っているから、しっかり理解できて学ぶことがおもしろい」と感じられるようになります。学ぶことをおもしろいと感じる経験は、「自走する学びの習慣づくり」につながります。ECCではそんな学びをサポートするため、もっと知りたい、学んでみたいという気持ちにさせるメソッドや教材の開発、実践力のある講師の育成などに注力して、パーソナライズした教育サービスを展開しています。

ECCの個別指導塾ベストワン

ECCの個別指導塾ベストワンは、生徒のニーズに応じて、一人ひとりに適切な教育を提供する個別指導塾です。地域の進学先情報などを熟知した講師が、小学生から高校生までを対象とし講師1人に対して生徒最大2人までの個別指導を実施しています。

講師は担任制で、生徒一人ひとりの学習状況に応じて指導する質の高い教育を行っています。また、定期テスト対策、受験対策に加え、英検®対策やプログラミングなどのコースも開講しており、生徒の興味や志向にかなった学びを選ぶこともできます。毎回の授業終了後には当日の様子をご家庭に報告するなど、保護者の方とも情報を共有できる体制を整えています。
また、ECCの個別指導塾ベストワンの校舎は、ECCグループのECCジュニア教室と併設されることも多く、ECCジュニアでの英会話を中心とした学びから、各教科の学力維持・向上や苦手教科の克服を中心とした学習塾での学びへと、途切れることなく移行できることもメリットです。

さらに近年の大学入試では、さまざまなタイプの学校推薦型選抜(推薦入試)や総合型選抜(旧AO入試)による入学者が増えています。ECCの個別指導塾ベストワンでも、それらの変化する入試に対応すべく、学校推薦型選抜対策や英検®対策を強化しています。

ECC学童スクール

ECC学童スクールは、さまざまなコンテンツの中から、子どもたち自身の興味・関心を引き出し、自主性を養う民間型保育施設です。自国や他国の言語・文化に触れる場を提供し、真の国際感覚を持った人間育成を目指しています。

施設には、外国人スタッフと日本人スタッフがダブルで常駐しています。子どもたちは、外国人スタッフの発音やニュアンスを聞き取り、生きた英語を発話できる力を養うと同時に、日本人スタッフによる「読み」「書き」の指導を通じて、正しい文法や語彙力を身につけることができます。英検®取得も推奨しており、将来役に立つ英語力が自然と身につきます。また、英語以外のプログラムとして、茶道、少林寺、日本文化などがあることも特長です。他国の人との相互理解を深めるために、まずは日本のことを知るプログラムを実施しています。
こうしたさまざまな活動を通じて、小学校低学年時にもっとも大切な「自ら学ぶ習慣」を身につけることができます。

ECC保育事業

いま、共働き世帯では、子どもが保育園から小学校へ進学するのを機に、育児と仕事の両立が難しくなる「小1の壁」が社会問題となっています。また、都市部では待機児童が課題となる一方で、地方では少子化の影響から園の存続が危ぶまれる事態が起きており、地域の保育行政に支障をきたすことも懸念されています。ECCでは、これらの社会的な課題を解決する取り組みとして保育事業を始めました。この保育事業は、幼稚園や保育園などの保育施設に対して、降園後の空き教室を利用した学童スクールの運営をサポートするサービスです。 日本人スタッフと外国人講師が常駐し、英語力育成カリキュラムをはじめ、茶道、習字、プログラミングなどを子どもたちに指導するノウハウを、保育施設にまるごと提供しています。

ECCオンラインレッスン

ECCオンラインレッスン(前ECCウェブレッスン)は2002年より、ECCに通学されている受講生の皆様はもちろん、ECCのスクールや教室がない地域の皆様に、ネイティブ講師によるECCクオリティのレッスンをご自宅でも受講いただけるようにとスタートしました。

2014年にはフィリピンに現地法人を設立し、2015年からは、さらに受講しやすくなった"ECCオンライン英会話" を開始しました。そして2018年には"ECCウェブレッスン"と"ECCオンライン英会話"を統合し、デバイスを選ばずブラウザ上で操作が行える"ECCオンラインレッスン" にリニューアルし、現在に至っています。

ECCオンラインレッスンの最大の特長は質の高さで、学習サービス提供事業者向けの国際規格「ISO29993」も取得しています。質の高さは「講師」「レッスン」「テキスト」の3つのポイントから構成されています。
講師は、採用後100時間以上の研修を修了しており、すべての講師がECCメソッドを修得しています。講師によるレッスンの質のばらつきはありません。
レッスンは、25分間の1回完結型レッスンです。レッスン内で「聴く」→「まねる」→「繰り返す」→「応用する」→「使う」のサイクルで学習することで、習った表現が使えるようになります。

テキストは、これまで60年間語学教育に携わってきたECCのメソッドが詰まったオリジナルテキストです。レベルや学習の目的別にさまざまなテキストを用意しており、一人ひとりに合った学習が可能です。その内容も受講生の想像力をかきたてるものとなっており、「自分から話したくなる」仕掛けが詰め込まれています。

またECCオンラインレッスンは、「レッスンの質」というソフト面のみならず、通信環境の安定化や、回線の状況に左右されにくい音声技術の開発といったハード面での質の向上にも注力しています。もちろんトラブル時のサポート体制も万全です。


※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。