講師研修

講師の指導レベルを統一して、レッスン・クオリティを維持

学習効果の高いレッスンを実現するために、優秀な講師の育成に尽力しています。
ECCでは、英語力だけでなく、コミュニケーション能力や人間力を重視して、講師を採用しています。その上で、30年以上の歴史で培った豊富なノウハウと、独自の研修プログラムを行うことで、熱心な講師の育成に努めています。

徹底した研修により、全国どの教室でも“ECCスタンダード”とも言える、統一されたクオリティのレッスンを提供させていただいています。ECCなら、もし引っ越しや長期出張などでこれまでの教室に通えなくなった場合でも、どのクラス・学校へ行っても同じ進度・手順でレッスンが進むので、初めての講師・クラスメートでもとまどうことのない環境を整えています。

ECCジュニアの講師研修

「聞く」「話す」「読む」「書く」の基本4技能を磨き、真の英語力を身に付けることを目標としたECCジュニア。
そのサービス・クオリティを支えているのは、日本全国に1万以上ある教室で英語を教えているホームティーチャーです。
ECCジュニアでは充実したホームティーチャー向け研修を用意し、子どもたちによりよいレッスンを提供できるよう努めています。また、各地域のホームティーチャーを指導する、ECCジュニアトレーナーの教育も徹底しています。

「ECC流の基本の型」を大切にした研修

まず研修前に、基本的な授業の進め方を理解してもらうために、「ビデオ・オンデマンド」を活用しています。その後、対面で行う研修では、より実践的な研修に注力できる仕組みを作り上げています。
また、長く指導をしていると“自分なり”の教え方に偏ってしまうことがあります。そのためECCジュニアでは、『定期的に研修を実施し、「ECC流の基本の型」がきちんとできているかの見直しをしていただいています。
さらに、指導法に関する最新情報をお伝えするだけでなく、ホームティーチャー同士で授業の工夫例を共有してもらったり、英語ブラッシュアップのためのトレーニングを盛り込んだりしていますので、自己研鑽に努めていただける場にもなっています。

自信を持って教えられる環境作り

ECCジュニアではすべてのホームティーチャーに、自分の仕事に自信を持って、楽しみながら働いてもらうことにもこだわっています。それは、ホームティーチャーが楽しんで教えることが、子どもたちがレッスンを楽しめるようになることにつながるからです。
そのため、指導方法に加えて、教室運営方法のレクチャーや募集ツールの提供など、さまざまな運営サポートにより、ホームティーチャーが安心して教育に打ち込める環境作りを目指しています。

2011年に小学校5・6年生からの英語教育導入が実現し、2020年には小学校3・4年生からの導入も検討されています。ECCジュニアでは、時代の転換期にも対応していくためにも、日々、研修プログラムの開発に取り組んでまいります。

ECC外語学院の講師研修

ECC外語学院では、建学の理念である「グローバル人材の育成」ができるプロの講師の養成を目指しています。教授経験のない方でも、採用からクラスを担当するまで、充実した研修プログラムを設けています。クラス担当後もレッスンクオリティ向上に向けた様々な研修を用意しています。

段階を追った教授研修

まずは「基礎教授研修」で、声、表情、視線、ジェスチャーなどの使い方を習得します。
それから、ECCメソッドに沿った指導技術を習得します。ここでは、グローバルに活躍できる人材の育成を目的として自社で開発したオリジナル教材を、適切に使用する指導方法を中心に、指導手順を単になぞらえてレッスンを進めるだけではなく、受講生がきちんと理解し、楽しんでいただけるような“教授力”を磨く研修を行っています。
さらに、講師トレーナーが定期的に教授技術をチェックし、適切なアドバイスを行い、クラス担当を開始した後も、教授技術を向上し続けることを求めています。

“人間力”を重視した講師養成プログラム

ECC外語学院では、1.5歳のお子様から、小中学生、高校生~成人向けの英会話、資格コースと多岐に渡るコースを取り扱っています。特に高校生以上のクラスでは、年齢、職業、学習の目的、目標、ライフスタイルも千差万別です。
英語が話せることだけでは、そういった受講生一人ひとりのニーズをしっかりと聞き、目的に応じた指導、アドバイス、最適の学習方法を提案することはできません。
人として、受講生と真剣に向き合って対話し、受講生の目標、夢の実現をサポートすることができるようになるために、教授研修だけではなく、受講生ケア、クラス運営、カウンセリングなど、幅広い研修を通して、講師の人間力養成を行っております。

ECC外語学院には、「充実した研修制度に魅力を感じたから」という理由で、講師を志望される方が多数集まってきます。実際に、講師経験のある講師から、研修クオリティの高さを評価されることもあります。研修制度を充実させてきたことが優秀な人材の養成にもつながっていること、それが私たちの誇りです。