新商品開発

長い歴史の中で培った豊富なノウハウを商品・サービスに反映

英会話スクール業界のトップランナーとして、ECCは商品開発を通じて、常に新しい語学教育の可能性に挑戦し続けています。

新商品開発における私たちの最大の目的は、受講生が外国語に触れ反復する機会を増やすために、自分のペースで自習できるよう「新たなツール」を提供することです。
2002年に、インターネットを用いたウェブレッスンをいち早く導入するなど、さまざまなアプローチで、日常的に英語に触れる手段を増やすことに注力してきました。

時代の変化・技術の進化にあわせた商品

インターネットやスマートフォンの普及、英語学習の低年齢化、企業のグローバル化…。人々の生活スタイルの変化や教育制度の変更など、ECCは変化する時代に対応した商品開発をおこなっています。

例えば最近では、通学・通勤中にスマートフォンでゲームアプリや音楽を楽しんでいる方が急激に増えています。
そこでECCでは、以前から配信しているポッドキャストプログラムを活用した英会話学習アプリを開発。ちょっとした空き時間に、気軽に英語に触れ反復できるツールとして提供しています。

ECCのさまざまな商品

タッチするだけでネイティブな発音を確認できるペン

専用のペンで文字やイラストに触れると、音声で英語のネイティブな発音が確認できる教材を開発しました。この「音声ペン」を利用すれば、CDプレイヤーをいちいち操作しなくても、すぐに発音を知ることができるので、小さな子どもでも興味を持って学習できるようになります。
さらにペンとあわせて、絵本のストーリーをペンで追いかけながら、楽しく英語を学べる教材も開発しています。

英会話講師がいなくても教えられる指導用アプリ

保育園や幼稚園で英会話レッスンをするためには、専門の講師を呼ぶ必要がありました。
そこで、講師派遣の難しい地域でも英語指導に慣れていない指導者が、楽しく、ネイティブ発音の指導ができるように、タブレットで利用できる指導用アプリを開発しました。

教室のレッスンさながらのウェブレッスン

インターネットを利用した「ECCウェブレッスン」では、教室でのレッスンの再現を最も重視しています。
自然なカメラ位置や自在にコントロールできるテキスト表示など、さまざまな機能を盛り込んでいます。レッスン後には学習のアドバイスを講師が記入し、自宅学習の孤独感を払拭。画質・音質ともにストレスのないクオリティを実現し、受講生のモチベーションを高めます。

教室運営で得たノウハウを商品・サービスに反映

ただ新商品を作るだけではなく、それを用いた学習の効果まで追求したサービスを提案するのがECCのポリシーです。体系的な学習によって実践で役に立つ英語力を習得するために、商品を「どんな方法で」「どんな頻度で」利用するべきかまでデザインすることを大切にしています。

そのためにも、新商品の企画段階から現役講師の意見を取り入れ、現場から得たノウハウを最大限に反映させています。受講生や講師陣のグループインタビューなどのリサーチも重ね、効果的な学習を実現するサービスを開発しています。

これまでの長い歴史の中で培った豊富なノウハウと、新しい技術。この2つを組み合わせて、ECCならではの商品を開発していきます。